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蒲原学園幼稚園は昭和の高度成長期、地域の子ども増加に伴い、私立幼稚園としてスタートいたしました。長年に渡り、幼児教育に関するノウハウを積み重ね、経験豊富な職員が指導にあたり、「小学校に行ってからの優位性」を子どもに与えてあげられる園として、教育熱心な保護者の方々に支持を頂いておりました。
近年になりまして、お母さん方のライフスタイルの変化もあり、低年齢・長時間の受入れ要請が多くなり、平成27年度の「子育て新制度」スタートを機に、教育と保育の機能を持った施設である「こども園」へ移行すべきと判断いたしました。


「幼稚園」と「こども園」の大きな違いは
      「自園調理の給食」と「保育士の多さ」です。


【自園給食は元気なこどもを育てます】

認定こども園では乳児さんへの自園給食提供が必要です。当園ではこども園化と同時に給食室を整備し、28年10月から全園児に給食室で調理した温かくて栄養満点の食事を提供できるようになりました。
自園調理が始まってから園児の好き嫌いが減り、栄養士の作るおやつを食べるようになって、虫歯にかかる子どもが極端に減りました。



【保育士の数は子どもの生活環境・成長速度を高めます】

当園が幼稚園として運営していた時には、保育士は5名しか在籍していませんでした。幼稚園の制度では必要な人数を満たしていたのです。
こども園として認可を受けたいま、保育士はパートさんも含めると総勢18名にもなりました。
多くの職員を配置できるこども園では、とても安全で質の高い保育・教育でお子さまをお預かりいたします。

今年から年少クラスには4名の保育士が常駐し、目の行き届いた保育を行っています。
初めての集団生活を始めた子どもたちも、保育士のお世話が行き届いているので、とても成長が早い事を1か月目で体感できています。

当園は縦割り保育ではなく、年齢別保育を採用しています。
数カ月で大きく成長していく幼児期ですので、各クラスに担任保育士を配置し、年齢に合わせた内容の教育・保育を提供しています。
遊びの時間、行事やお出かけの時は、異年齢のお友達と触れ合って、優しさや協調性を育んでいます。
当園では、「学び・しつけの時間は同年齢でしっかりと」
     「遊び・行事はみんな一緒に仲良く」というように、子どもの育ち方に合わせた教育・保育方法を採用しています。



【本物の体験を通して、子どもたちの可能性を伸ばします】

当園では以前から「本物の体験を通して、子どもの好奇心や知識を育てる」ことを基本指針に、年間を通して体験行事を中心に教育を行ってきました。その様々な活動の中で、子どもたちは「知りたい!」「学びたい!」という欲求が芽生え、小学校で必要となる「学べる力」を幼少期に備えることができます。
さらに、こども園になった事により、長年の実績に裏打ちされた教育力はそのままに、乳児からの入園と長時間の保育受入れが可能となりました。

安心できる施設と多数の保育士を確保し、保護者のライフスタイルを大切にしながら、質の高い幼児教育と安全な保育を提供できる施設として、地域の子育て世代の方々から好評をいただいております。